フォロワーは他人のプラットフォームに住んでいます。メールアドレスはあなたのもとにあります。プラットフォームがフィードを変えても、動画がおすすめされなくなっても、アカウントが誤って停止されても、リストはそこにあり、メッセージはすべて届きます。
これがリストを持つべき理由です。多くのアーティストが持っていないのは、アドレスを集めるのが気まずく、何を送ればいいか分からないから。どちらの問題も解決できます。
アドレスは実際どこから来るのか
「ニュースレターを購読してください」と頼んでもアドレスは集まりません。具体的な何かと交換することで集まります。
ダウンロードゲート
最も確実な供給源です。無料トラック、ステムパック、サンプルキット、ライブ録音を、メールアドレス(と任意でフォロー)を求めるゲートの向こうに置きます。ファイルが欲しい人はアドレスを入力します。プラットフォームのアクションも必須にするならメール欄は任意にしましょう。それでもかなりの割合が入力してくれます。
プリセーブページ
誰かがリリースをプリセーブするとき、同じページで理由を添えてメールアドレスをお願いします。「リリース当日にアコースティック版をお届け」や「チケットの先行案内」など。プリセーブする人はすでに最も熱心なリスナーで、リストに最も変わりやすい人たちです。
ライブ
物販テーブルにタブレットかQRコードを置いて「セットリストと無料トラックをプレゼント」と書くほうが、紙の用紙より効果があります。会場の空気を覚えているうちに、翌日にはアドレスを登録しましょう。
リンクページとウェブサイト
スマートリンクのページやアーティストページに、同じ具体的なオファー付きの短いフォームを置きます。別の主要アクションがあるページには置かないこと。大きなメールフォームも載せたプリセーブページは2つのことを求めることになり、どちらも減ります。
やってはいけないこと
リストを買わない、個人の連絡先をインポートしない、これまでメールをくれた人を全員追加しない。こうしたアドレスはバウンスし、苦情になり、送信ドメインにフラグが立ちます。自ら望んで登録した少人数のリストは、そうでない大人数のリストに勝ります。
オファー
オファーとは、リスナーが喜んでアドレスと交換するものです。良いオファーは具体的で、すぐに受け取れて、他では手に入りません。
- 曲の未発表バージョンや別バージョン。
- チケットの先行アクセスやグッズの割引コード。
- ステム、プロジェクトファイル、プリセット、サンプルキット。
- リストの人だけに届く、月1回の未発表デモ。
「ニュースとお知らせ」はオファーではありません。これ以上ニュースを欲しがる人はいません。
何を送るか
配信解除の理由は頻度ではありません。開く価値のあるものが届かないことです。リストを健全に保つシンプルなリズム:
何かをリリースするとき。 2通です。1通は事前に(日付、背景、プリセーブのリンク)、もう1通はリリース当日に(リンク、約束した特典、やってほしいこと1つ)。これが最低ラインで、多くのアーティストにはこれで十分です。
月に1回、送るものがあれば。 デモ、ライブの告知、動画、今取り組んでいることの様子。今月何もなければ、何も送らない。1か月飛ばしても失うものはありませんが、埋め草のメールは購読者を失わせます。
ときどき、率直なお願い。 次のシングルに投票して、グッズのデザインを選んで、どの街でライブをしてほしいか教えて。これらへの返信は、1年で最も役立つフィードバックになります。
開いてもらえるメールの書き方
- 件名: 中身をそのまま。「金曜に新曲『Undertow』リリース」は「ビッグニュース!!!」より勝ちます。
- 最初の一文: メールを送る理由。「お元気ですか」から始めないこと。
- 長さ: 短く。短い段落3つとリンク1つで良いメールです。長い話をしたいなら、そこへのリンクを置きます。
- リンク1つ、お願い1つ。 リンクが5つあるメールは、すべてのクリックが減ります。
- 人として送る。 自分の名前で送り、返信には返信する。リストは、最も気にかけてくれる人たちとの会話であって、放送ではありません。
実際のセットアップ
- リストの置き場所を決める。リンクやゲートのツールがメールを集めてくれる場合もあります。そうでなければ、ゲートからインポートできるメールサービスを選びます。
- ウェルカムメールを書く。あなたが送るメールの中で最も開かれるものです。オファーをすぐに届け、次に何が来るかを伝えます。
- すべてのダウンロードゲートとプリセーブページに、オファー付きのメール欄を置く。
- 各リリース日に送信するリマインダーを設定する。義務はそれだけです。
- 数か月ごとに、1年間何も開いていないアドレスを削除する。開封率の高い小さなリストは受信箱に届き、膨らんだリストは迷惑メールに落ちます。
「良い状態」とは
自分のリストを他人のものと比べないこと。重要な数字は、開封率(自ら望んで登録した人たちなので、健全なファンリストは一般的なマーケティングの平均をはるかに上回ります)、唯一のリンクのクリック、そして返信です。この3つが安定していれば、規模に関係なくリストは仕事をしています。
HypeLovesはダウンロードゲートとプリセーブページでメールアドレスを集め、ライフタイムファンとしてまとめて保存するので、同じダッシュボードからリリース告知のメールを送れます。
まとめ
- メールリストは、プラットフォームの変化を生き延びる唯一のオーディエンス。
- 具体的な何かと交換してアドレスを集める:ファイル、チケット先行、未発表バージョン。
- ゲートとプリセーブページが最良の供給源。ライブが僅差の3位。
- 送るのはリリース前後と、それ以外は何かあるときだけ。埋め草は絶対に送らない。
- リンク1つ、お願い1つ、短く、実在する人から。